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照明のバイスリー   +++照明プランニングについて+++

「照度をとる」
「明るくする」ための光から
「景色 をつくる」ための光へ

普段何気なく過ごしている生活空間や都市空間の中には様々な色彩 や形態が空間を構成しています。
しかし、どんなにすばらしくデザインされたものでもそこに‘光’がなくてはその存在を目にすることはできません。 また、どのような‘光’をあてるかによってその見え方や快適さは様々に変化します。

‘光’によって物質のみならず、人の心も大きく変動します。 太陽や月明かり、火などの自然光が作り出す光景や光の移ろいに大きな感動を覚えるように。

私たちは、心の豊かさ、安らぎとは何か?光のデザインによる快適さとは何か?これらを常に考えながら、光による景色の創造を目指します。


照明器具を選ぶことが照明のプランニングではありません。
もちろん最終的には照明器具を選ぶわけですが、器具そのものの形態が重要ではなく、そこから生まれ出る“光”が重要なのです。
【こんなとき私たち照明デザイナーの出番です】

・改装や新築で照明器具を選ぶとき
・明かりのイメージはあるけれどどうしていいか分からないとき
・新築や改装の工事工程に対して何をどうすればいいか迷ってしまうとき
・工務店やハウスメーカと打合せや図面をどうしたらいいのか分からないとき

新築でも改装でもオプション工事をしたいと思ったとき、どのように話を進めたらいいか迷ってしまうことってあると思います。
私共は、設計施工のプロとして問題点を解決し、また解決策の提案をすることも大切な仕事と考えております。
私共の知識や経験を十分に利用して下さい。


【インテリアデザイナーさんや設計者の方】
‘光’にごだわった空間を一緒に創りませんか?
ご興味を持たれましたら、ご連絡下さい。 →info@by3.co.jp


照明プランの作業の流れ
【1】初回お打合せについて

・雰囲気のある空間にしたい
・プランニング料はどのくらいかかるのか
・工期が迫っているけどどうしていいかわからない
・・・などなどいろいろとあるかと思いますが、疑問点や希望等をお聞きします。
この段階で私たちとどのように仕事を進めていくかを費用を踏まえながら決めていきます。
全体の概算費用をお出しいたします。

 
【2】現場調査について

実際に物件を拝見させていただきます。周辺環境等も調査し、もっとも適した照明計画を立てるための準備をします。
・・・特に現状の明かりを変更したいときは実際に現場を見て、改善プランのご提案や打合せを致します。
写真撮影や図面を書くための寸法や現状照度などを測定いたします。

 
【3】基本計画について

お客様のご要望・物件の状況を考慮し、おおまかなプランを立てます。
どこに光が必要なのか、 どのような光を配置するのかなどその空間にあった光のプランニングをします。
これをたたき台にして今後の作業を進めていきます。
・・・一番大切な光の種類や光の方向などをここでご提案いたします。全体の光の調和もここで考えます。私共はご提案する光のコンセプトをまとめる作業になります。

 
【4】基本設計について

基本計画にもとづき、光のイメージを具現化するための照明器具を選別したり、レイアウト図を作成します。
図面化する作業が発生します。
 ・平面図(照明レイアウト図)
 ・機器表(器具リスト及び電気容量表)
 ・立面図(ライティング図面)
・・・建築上の制約や電気容量、コストを加味しながら具体的な器具の選定を行います。器具のデザインの決定もここで行います。同じ光が提供できる器具はたくさんあり、部屋の内装や施主様の希望にあったデザインを決めていきます。器具の台数や設置位置、設置方法が具体的な図面として落とし込まれていきます。当然家具の配置や生活形態、作業導線を図面上で確認し適切な照明配置を考えます。

 
【5】実施設計について

工事に向けての照明器具位置図や配線計画図を作成します。
・照明天井伏図
・電気配線図
・コンセント配置図
・・・実際の工事に必要な事項を図面として作成していきます。基本設計で打ち合わせた内容を正確に施工業者に伝達するための重要な段階です。この時点で施工面からの制約や調整事項を図面を元に解決していきます。

 
【6】設計監理業務について

設計通りに施工されていいるか、変更に伴う調整などを行ないます。
・・・工事に入ってからの確認は大変重要な作業になります。図面では表現しきれなかった事や工事に入ってから発生してきた問題点を早急に解決する必要があるからです。この段階で現場の内容を十分把握することができれば工事は99%成功と言えるでしょう。

 
【7】最終調整について

光の調整、確認を行ないます。
・・・器具の設置場所や種類は図面や現場の打合せで問題ありませんが、光の向きを動かせられる器具(スポットライトやユニバーサルダウンライト等)の 調整や調光をかける場合の照度調整が大変重要になります。必要な場合はランプのW数を変更したり色温度を違う電球に変更したりすることもあります。
照明デザイナーにとっては自分の設計と実際の施工のすり合わせをする大切な作業になり、お客様に最高の状態で引き渡すための作業になります。

 


概算業務料計算書の見本です。
業務内容は、大きさや設計範囲により変わってきます。
お打合せの内容により業務内容の項目全てが必要ではない場合もありますので、
お気軽にご相談下さい。→info@by3.co.jp
下記は戸建て住宅をフルでプランニングした場合のものです。

  【参考】s邸業務料概算計算書
    ※出張日当・出張経費・交通費はかかった日数と実費を月末締めで別途ご精算お願い致します。
  業務内容 直接人件費 直接
人件費
小計
(a)
諸経費(材料費
事務所経費のみ)
諸経費
(%)
小計
(b)

(a+b)
  必要
日数
直接人件費小計
1 初回打ち合わせ     \0 \0 10% \0 \0
2 現場調査 \15,000 1 \15,000 \15,000 20% \3,000 \18,000
3 基本計画プラン作成 \20,000 3 \60,000 \60,000 20% \12,000 \72,000
4 基本設計
      ・照明配置図
      ・照明器具リスト表
      ・立面図
\20,000 5 \100,000 \100,000 20% \20,000 \120,000
5 実施設計(設計変更を含む)
      ・照明天井伏せ図
      ・電気配線図

      ・コンセント配置図

      ・空調

      ・インターホン
      ・LAN配線図
\20,000 3 \60,000 \60,000 20% \12,000 \72,000
6 設計監理業務 \3,000 10 \30,000 \30,000 20% \6,000 \36,000
7 上記項目に関する打ち合わせ、会議出席 \20,000   \0 \0 20% \0 \0
  業務料小計 \318,000
出精値引き \-18,000
小計 \300,000
消費税 \15,000
合計 \315,000


 

●お問い合わせをご希望の方は、info@by3.co.jp までどうぞ!


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